今回は、知念字山里にある豆腐製造会社「㈱なかむら食品」さんへ訪問してきました～！

いつもは窓口終了後の１６時～１７時台で訪問するのですが、豆腐製造はなんせ朝が早い。

稼働しているのはなんと深夜２時から(！！)ということで、スタッフさんがお仕事されてる様子を見たいので午前中にお邪魔しました。それにしても深夜２時からを担当されてる方・・・尊敬致します。

周りは畑が広がる静かな高台に建っていて、事務所入り口、従業員さん入り口はこちらからぐるっと回った海側にあります。

こちらが入り口。１階が工場で、２階が事務所になります。

事務所にお邪魔すると、代表の仲村龍子さんが迎えてくださいました。

仲村さんご自身も汗だくになりながら「私も一緒になって工場内で作業してるんですよ～」とおっしゃっていて、従業員さんと一緒になって現役で豆腐製造工程に携わっているとのことです。

２階事務所からは、１階の工場内が見渡せるようにガラス張りになっていました。

食品を扱う工場ですので衛生面上２階から取材させていただくことにしました。

思っていたよりは少ない人数で作業されていました。この取材日の五日後には旧盆が控えていましたので、一年の中でも繁忙期とのこと。この人数でもこなせないことはないが、出来ればもっと人数がいれば助かるんですが・・・とのお話でした。一年を通しても沖縄の行事・食文化に豆腐はかかせないですからね。

こちらはゆし豆腐を作っています。

女性の方もてきぱき働いている姿が印象的でした。男性も女性も、年齢も関係なく(２０代から～６０代まで幅広く活躍されてます！)働ける職場ですので、朝早くても大丈夫という方にはどんどん応募していただきたいです。求人では、勤務時間４時～１５時で出ています。朝が早い分、午後早くあがって時間があるのも嬉しいですね。面接の中で時間相談も可能ですので、お気軽にお問合せください。

仲村さんから色々とお話を伺いそろそろ失礼しようと事務所の外へ・・・

すると、２階から見渡す景色が絶景だったので、ぜひここでお伝えさせてください！

写真で見るより実際に見た方が海の迫力がすごかったです。まさに１８０度見渡せるパノラマ絶景でした。

お！南城市が誇る神の島「久高島」も見えます。

「ここから朝日が昇る光景は最高ですよ～」と仲村さん。深夜早朝のお仕事だからこそ見れる景色ですね。

ふと、県外から移住されてきた方からすると、このような立地環境って好まれるのではないかなと思ったり。沖縄に来たからには海の見えるところに住み、沖縄らしい風景、沖縄らしい文化に触れたいと考えているのではないでしょうか。であれば、島豆腐という沖縄の食文化に関わり、沖縄だからこその絶景に囲まれて仕事が出来る、なかむら食品さんにぜひ興味を持っていただけたら、と思います。

 

◆「株式会社　なかむら食品」

【豆腐製造スタッフ(箱詰め、袋詰め、清掃)】

正規採用／４時～１５時／休みはシフト制・相談可／時給８００円／早朝出勤になるため自家用車を持たない方は厳しい／カテゴリー「生産製造」で検索